夏越の大祓(なごしのおおはらい)と茅の輪神事(2016-06-26)
地元・五所神社で「夏越の大祓」を6月26日(日)に行うとのことで、社長と共にお祓いしていただきました。
これは、半年の間に身に付いた穢れを祓い落とす行事で残り半年の無病息災を祈願するものだそうです。
五所神社は湯河原では最も大きな神社で、氏神様として子供の頃から慣れ親しんだ神社です。
初詣はもちろん、赤ちゃんのお宮参り、七五三など節目ごとにお参りしています。
神殿でお祓いをしていただき、玉串を奉納し、大祓詞を宮司さんと一緒に唱え、人形の紙に自分の穢れを移してお焚き上げしました。
神殿の外には茅の輪が用意されていました。
この茅の輪を大祓の歌を唱えながら回ります。
紙の人形や御札がお焚き上げの炎に包まれ、空に立ち上る煙を見ていると、自分の穢れや不運が落ちていくようで、なんだかスッキリしました。
半年後には「年越しの大祓い」があります。観光客の皆様にもご参加いただけるよう、日曜日を予定しているそうです。
どこか懐かしい雰囲気の小さな神社で、来年に向けてお祓いを受けてみませんか。
五所神社は「おんやど惠」と湯河原駅の中間辺りにあります。
湯河原駅行きのバスで「五所神社」バス停下車、すぐに境内です。
「おんやど惠」から徒歩でも約15分です。
お散歩にも丁度いいですね。