« 2011年9月 | メイン | 2011年11月 »
現在は熱海に移転してしまったようですが、桜木公園の近くに『でん助茶屋』という地元に古くからの馴染み深い和食屋がありました。
そこの息子さんが数年前に始めたのが『恵比寿茶屋』です。
以前は洋食のお店だったため、和風の内装ではなく、アジアンテイストの漂う店内になっています。
こちらのランチがちょっとユニークです。
ランチ+ミニバイキングで1000円なのですが、『ミニバイキング』って何?
テーブル席の向こうに小鉢に取り分けてある料理が数種類並んでいます。
この小鉢が食べ放題なのです。
昼の和定食に小鉢が1~2品ついてきますが、あまり好みじゃない物もありますよね。
でも恵比寿茶屋では、好みの小鉢を好きなだけ食べられます。
まだちょっと物足りない…と感じたので、メインディッシュは終わったけど、もう一度数種類の小鉢を食べて、お腹いっぱい。
『恵比寿茶屋』は国道135号線「湯河原駅入口」交差点から県道75号線に入るとすぐ左手にある『ロイヤルハイツ湯河原』というマンションの1階にあります。
駐車場もあり、10~15名利用可能な小部屋もあります。
お手頃価格でメニューもいろいろ、交通の便もいいし、見つけやすいし、利用しやすいお店ですよ。
毎年この時期に、湯河原海浜公園で『ふれあい広場・産業祭』が開催されます。
地元の海産物、工芸品、和菓子や手作り品の販売の他に、飲食店組合等の飲食ブースも設けられています。
もちろん、ご当地B級グルメ「担々やきそば」もあります。
国際交流のブースでは、フィリピン、韓国、ブラジル等の外国の料理がありました。
飲食以外にも、乗馬クラブのポニー(エサをあげることができます。とってもカワイイ)がいたり、体験コーナー(うちの息子も挑戦!かんなで木を削るのですが、難しそう)もありました。
更に、湯河原町消防本部や医療、行政コーナーもあり、とにかく、湯河原の産業が一堂に会したイベントでした。
ミニコンサートや猿まわしなど、見て楽しむ企画もありました。
猿のミナトくん、かわいくておりこう!
当館の中庭に現れる猿よりもず~っと賢そうです。
子供たちも大喜びでした。
会場の海浜公園は、国道135号線沿いのわかりやすい場所ですが、来場客用の駐車場がなく、公共交通機関を利用しなければならないのが辛いところです。
でも、湯河原の産業をご紹介するには良いイベントなので、毎回賑わっています。
常々申し訳なく思っていることですが…。
時々、カーナビを頼りにいらして、当館の裏側に到着される方がいらっしゃいます。
お客様がお間違えになった訳ではなく、カーナビがそう案内してしまうのです。
当館の正面玄関は湯河原温泉のメインストリート(県道75号線)に面しており、ひときわ目立つ5階建ての建物です。
それなのに、何故こんなことになってしまうのか、カーナビは何故誤ったルートを案内してしまうのか?
人工衛星からの写真や地図からの自動判断で接道の自動判断を誤ってしまっているようです。
お客様にもご迷惑ですので、カーナビ会社に訂正をお願いしましたが、個別の対応はしないとのこと。
( ̄□ ̄;)!!
それじゃカーナビが役に立たないじゃないの~!!
(`へ´)
悔しいけど、今は仕方ありません。
お車でお越しのお客様は、理想郷バス停付近の鮮魚店『魚松』さんの角を曲がって坂道を登らないでください。
バス通りの道沿いをいらしてください。
左右の電柱にいくつも看板を出しておりますので、ご確認ください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
私の中学時代の同窓生が、福浦漁港前に小さな食堂を最近オープンしたと聞き、早速行ってみました。
福浦も湯河原ですが、温泉場とは違った顔、漁港としての景色の美しさを見せてくれます。
海岸沿いの国道を曲がり海に向かうと、静かな漁港が見えてきます。
港に沿って道なりに進むと、『みなと食堂』の幟が並んでいます。
この先に食堂と駐車場があります。
外見は漁師小屋のような造りですが、なかなかしゃれた雰囲気です。
中は天井が高く、解放感があります。
目の前には相模灘が広がって、初島が見えます。
メニューはどれも魚料理で、私達は金目鯛の煮魚定食とワラサの焼き魚定食を注文しました。
メイン料理の他に、この日はカレイの唐揚げ、または、アジフライがチョイスできました!
料理が運ばれてきて、すごいボリュームにビックリ!!
w(°0°)w
できたてでおいしかった。
(*^□^*)
お値段はどの定食も2千円以下で、魚好きの方には是非ともオススメしたいお店です。
まだオープン間もないので、カーナビで検索するなら『福浦会館』で探していただく方がいいでしょう。
食堂はその先になります。
水曜定休日、営業時間は11:30~17:00
昼時は14:00に閉店の店が多い中、昼食が遅くなってしまった方には嬉しいですよね。